編機の点検 - ㈱シルバーリードサービス

編機の調子がおかしい、編めない、模様がくずれる、動かない・・・など

シルバー編機の修理は、専門の弊社にお任せください。

古い編機でも、ストレスなく編めるように修理をします。

お気軽にお電話又は「お問い合わせ」からご連絡下さい。

 

*針抜き棒とサイドラック

鋼板編機は針抜き棒が入っています。スポンジがヘタっていますと、交換が必要です。パンチカード編機の場合は、サイドラックの状態もご確認ください。

*針抜き棒の交換法

①鉛筆の後ろで「針抜き棒」を押し出します。

③浮き上がった針を手で押さえながら、新しい「針抜き棒」のスポンジを下にして針の上部を通します。

②反対側の押し出した「針抜き棒」を引っ張り抜き出します。

*針抜き棒の種類

・プラスチック編機用

・4.5P編機用

・6.5P/9P編機用

・SK151型用


*メリヤス針のチェック

①メリヤス針を最前列に出します。

②等間隔に並んでない針は、曲がっているため交換します。

②ベラ(針先にあり、前後に動く1cm位の棒)を後ろに倒す。

③倒れたベラの隙間に紙を入れ、ベラを立てます。

スムーズに立たない針は不良なので針を交換します。

*ブラシ類(アーム)のチェック

*ブラシ類の交換時期

・円ブラシ   

  ネジ穴が大きくなり、回転にガタがある時や、ブラシが

  不揃いに開いたりしている。

・ブラシカバー

  変形や、周りがギザギザになっている。 

・編地ギア

  歯車が欠けたりしている。

・ラウンドラバー

  弾力性がなかったり、欠けている。

(画像はSK280のアーム)

☆未使用でも年数が経つと、油で固まったりスポンジのクッションが利かなくなり、キャリ

 ジにぶつかって針を傷めます。

☆編機を分解してメンテナンスする「オーバーホール」をお勧めします。

*編機の修理、オーバーホール

*メリヤス針は全部外し、超音波洗浄します。

*溝板のキズは研磨し、針がスムーズに動くようにします。

*選針機能の調整をします。

*キャリジ内部も整備・注油します。

*動作確認及び試編みチェックをします。

*分解掃除

*編機の手入れ

編機のクリニック(パンチ・電子).pdf
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編機のきほん(電子編機トラブル解決).pdf
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電子編機の手入れと掃除.pdf
PDFファイル 331.2 KB
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